一人旅をする時に必要となるのは大きなリュックです。貴重品から衣服など全てを一つにまとめて持ち運ぶには重さや機能性が重要です。
またずっと一緒に旅をするパートナーでもありますから、形や色など自分の気に入ったものでないと嫌ですよね。
本日はバックパッカーとして旅をするためのリュックの選び方とオススメのリュックを紹介したいと思います。

バックパッカーで使用するリュック
バックパッカーとして旅をする際に使用するリュックは日常生活で使用するリュックとは違う点があります。なんといってもサイズが違います。サイズの単位はℓ(リットル)で表されます。
日常で使用するリュックは大体20〜30ℓのものが多いのではないでしょうか。
バックパッカーで使用するリュックは40ℓ以上のものがスタンダードでリュックだけの重さも結構感じるものが多いです。
リュックを選ぶ5つのポイント
✔︎サイズを選ぶ
まずリュックのサイズは決めます。個人的には40ℓ以上の物を選んだほうが良いと思います。その中でも気にしておきたいポイントは機内に持ち込めるかどうかです。
バックパッカーとして旅をする際には手荷物を預けず、そのまま機内に持ち込めたほうが何かと便利です。
機内に持ち込む際には縦横の長さと重量がポイントとなるので、その点を確認しておきましょう。
機内に持ち込めるサイズ(ANA参考)
https://www.ana.co.jp/ja/jp/domestic/prepare/baggage/carry-on/carry-rule.html


✔︎楽に背負えるかを確認する
次に確認したい点は、背負い心地の良さです。大きなサイズのリュックは肩への負担が大きいです。なので背負った時に肩を圧迫しないものかどうかを確認したほうが良いです。
私も購入する際には何度も背負ってみて肩への負担が少ないものを選びました。
あとは単純に重さを感じやすいかも重要です。バックパッカーとしての旅は長時間歩くことが多くあります。なので重く感じるものは負担となります。
✔︎ヒップベルト、チェストストラップを確認する
これはめちゃくちゃ大事です。コルセットのように締めるとたちまち腰への負担がへり、快適に旅をすることが出来ます。
↓の記事にヒップベルト、チェストストラップの正しい使い方が書いているので是非参考にしてみて下さい。
✔︎荷物の出しやすさを確認する
これも比較的大事です。日常のリュックとの違いは圧倒的に入れる荷物の量が多いこと。そうなると荷物の入れる順番などを気にしないといけなくなります。リュックによってはすごく使いづらいものもあるので、どこにチャックがあるかなどを確認することも必要です。
✔︎色や形の好みを決める
リュックの形や色はメーカーによって本当に様々です。長く使うものですし、旅行中は毎日使うものなので自分が気に入ったものをおすすめします。私も最後の決め手は赤が良かったので今のリュックにしました。
✔︎その他のポイント
そのほかにも機能が色々あります。サイズが拡張するリュックも多いですし、またレインカバーがついているものもあります。
意外とレインカバーが大事で、海外では急にスコールが降る時もありますし、また盗難防止のために晴れていてもレインカバーをつけている人もいます。
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