

ペットと一緒に生活している人たちは時にはペットの世話により自分やりたいことを我慢したりしていますよね。
私も過去にゴールデンレトリーバーを飼っていたのですが、可愛いと感じる反面、旅行に行けなかったり、世話のために早く家に帰らなければならなかったりと不自由だなと感じる瞬間がありました。

今回紹介するDog Huggyはそんな一人で抱え込んでいる飼い主のためのサービス。ペットに第二の家族を作ることを目的としたサービスです。
Dog Huggyってなに?

サービスの紹介
ペットを預けたい人とペットを預かりたい人をマッチングすることが出来るプラットフォーム。
ペットを預けたい人はサイトから預かりたい人(ホスト)を探し、預けることができます。
ただし、当日いきなり預けるのではなく、事前にホストと連絡をとり、ペットを連れて訪問することで安心して預けることが出来るか判断をした上で預けることができます。
どんな課題を解決したの?
ペットを預けることができない人や預けるために時間がかかっていた人に対してすぐに預けられる場所を提供することができます。
どんな会社が運営しているの?
会社名:株式会社DogHuggy
設立年:2015年2月9日
従業員数:非公開
資本金:702万5,830円
売上:非公開
ドメイン事業:DogHuggy
他の事業 :DogHuggy Magazine/愛犬家のタウンガイド『いぬちず』
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どうやって誕生したの?
元々獣医師を目指していた代表の長塚さん。日本が海外と比べていかにペットに対する環境が整備されていない国であるかということに気がつき、自身で仕組みを作りたいと思う様になりこのサービスを立ち上げた様です。
どんなビジネスモデル?
ビジネスモデル
◆ペットを預けたい飼い主
(1)会員登録をする
(2)ホストを探す
(3)ホストを予約する
(4)事前面談をする
(5)当日預けに行く、代金支払い
(6)ホストからの状況レポートを受け取る
(7)ペットを迎えに行く
◆ホスト
(1)試験を受ける
(2)面接をする
(3)無事ホストになれれば登録される
(4)予約が入る
(5)事前に面談をする
(6)当日預かる
(7)状況レポートを送る
(8)引き渡す
マネタイズ
✔︎ペットを預けたい飼い主がDog Huggyへサービス利用料を支払う
✔︎ホストは協力金をDog Huggyから受け取る
✔︎Dog Huggyは手数料で収益を上げる
競合企業はどんな会社?
ペットホテル、動物病院、ペットシッターが競合となります。
これらは過去にまとめた記事があるので、確認してみてください。
競合に対する優位性は?
DogHuggyの最大の利点は近場で安心して預けられるサービスという点。ペットホテルは場所によっては近くにない可能性があります。
またペットシッターは時間が限られたサービスがほとんどです。
マーケットの規模は?
ペットの市場規模は緩やかではありますが伸びています。ペットの頭数は年々減少傾向ではありますが、1頭にかかる費用が高くなってきていることが要因としてあげられれます。
寿命も伸びているので、健康に関しての関心も高く、ペットフード、ペット保険の市場がとりわけ伸びています。
まとめ:Dog Huggyはこれから伸びる!
ペットを飼っている家庭では家族の様に愛情を注いでいる場合が多いです。一方でペットの世話には時間もお金もかかり飼い主の自由を奪うこともあります。
DogHuggyのコンセプトである第二の家族を作るというのは今後ペットと人間が共存するために、大切な考え方であり、今後も需要は見込まれるかと思います。
追記:ドッグホストに興味がある方
【ドッグホストに応募する】
DogHuggyは「わんちゃんを預かる人」と「わんちゃんを預けたい人」をつなぐマッチングサービスです。
犬を飼っている人は、旅行時や長時間外出時に預け先に苦労しています。
ペットホテルなどがあるもののケージに入れられてしまい、預かりの環境は良いとは言えません。
そんな課題を解決するのがDogHuggyです。大切なわんちゃんを預かるのは認定された「ドッグホスト=わんちゃんを預かる人」
個人の家で預かるので、普段の生活とできるだけ近い広くて伸びののびとした環境で、ドッグホストがわんちゃんを預かります。
「ドッグホスト」はお礼金をもらうことができるので、犬に関わる仕事として、副業として取り組んでらっしゃる方も多数います。
「ドッグホスト」になるために必要なのは「安全な家」と登録のための認定テストのみ、初期費用は0円で始められ特別な資格や準備は何も必要ありません。
ドッグホストの収入だけで生活してらっしゃる方も出てきています。絶賛募集中ですので、ぜひこの機会にご登録くださいませ。

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