【オープンイノベーション】eiicon【企業同士のマッチング】

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ペンギン
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オープンイノベーション!?

eiiconのプラットフォーム!?!

トリ
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eiiconってなに?

eiiconは日本初、オープンイノベーションに特化した、ビジネスマッチングプラットフォームです。

新規事業開発や事業の拡張を行いたい企業同士をマッチングするもので、主に大企業とベンチャー企業とのマッチングが積極的に行われています。

なんと累計登録社数が2019年11月に10,000社を突破していて、「①PR」「②パートナー探索」「③コンタクト」の機能全てを企業へ無料で提供していて、そこから提携に至っても、費用は一切かかりません。

オープンイノベーションってなに?

ハーバード・ビジネス・スクールのヘンリー・チェスブロウ助教授によって提唱された概念で、イノベーションを起こすため、企業は社内資源のみに頼るのではなく、社外との連携(他企業や大学)を積極的に活用していくことが有効であるとする手法です。

共同研究、資本提携、販売パートナーなど外部との共創により企業や事業の成長につなげようとするものです。

どんな会社が運営しているの?

カンパニー名:eiicon company
カンパニー長:中村 亜由子
事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「eiicon」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6370-8360
https://eiicon.net/

◆運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社(PERSOL INNOVATION CO., LTD.)
本社所在地:〒107-0062東京都港区南青山1-15-5
資本金:5,500万円(2020年4月1日現在)
代表者:代表取締役社長 高橋 広敏
事業内容:新規事業創造·オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画·管理並びにそれに付帯する業務

参考記事

どうやって誕生したの?

【登録社数3000社 目前!】 大企業で「0→1」を体現したeiicon。その創業メンバーが語る2期目の決意とは?<前編> - TOMORUBA (トモルバ) - 事業を活性化するメディア
IoTによってメーカーの生産構造が変わり、FinTechによって金融業界のあり方が変化する。さらにAI導入によって人々の働き方が変わっていく。大きな変化のうねりが企業を飲み込み、既存事業を駆逐。新しい事業を生み出すことが「待ったなし」の状況を迎えるケースも少なくありません。こうした局面を迎え、社内でビジネスコンテストを...

eiiconはもともと、創業者の中村さんが起案された事業で、パーソルグループ内で開催されている新規事業コンテスト「0to1」で採択された事業です。

田中さんが2015年の育休中にeiiconを単独起案し、唯一通過した案件でした。

どんなビジネスモデル?

ビジネスモデル

企業
①eiicon上にPR情報を掲載
②提携したいパートナーを検索
③めぼしいパートナーにコンタクト
④業務提携

マネタイズ

・eiiconのプラットフォーム使用料は無料
・イベントの開催やPR画面のコンサルティングにより収益化

競合企業はどんな会社?

https://www.agorize.tokyo
agonize

http://planet-aidea.com
PLANET AIDeA

競合に対する優位性は?

プラットフォーム使用料が無料なため国内の登録企業数が多く、他サービスよりも優位性があります。

またパーソルキャリアのチャネルを活用することで短期間に登録企業を増やすことができたのもこのサービスの優位性です。

まとめ:オープンイノベーションは可能性大!

オープンイノベーションは企業同士のナレッジを共有することで新たなモノやサービスを作り出すもので、今までに考えつかなかった新しいサービスを展開できる可能性が多くあります。

コンテンツが飽和していて、また使い捨ての要素が強くなった昨今の新たなビジネス企画方法となりうる手段だと思います。

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