私は仕事柄毎日数多くの人と関わっています。毎日本当にいろんな人がいるなぁと感じますが、新型コロナウィルスの影響で世の中の人たちにもいろんな変化があるのではないでしょうか。私もご多忙に漏れず今回のコロナ禍でいろいろと考えることもありました。
いつ死ぬか分からない
一番に思ったのは、改めてにはなりますが、人はいつ死ぬか死ぬ間際まで分からないということ。これは常々考えていることではありますが、それでも日々ヌルッと生活をしていることもあって、でも今回のように死が身近になるとやっぱり考えてしまいます。
そうして思うのが、今死んでも後悔しないかということ。もう少ししたら〜、あと●経ったらなどと考えているといつまでもできず、成し遂げるまでに志半ばで終わってしまうなぁと思い、今まで以上にスピード感を持ってやりたいことに全力で取り組もうと思いました。
場所にとらわれない働き方
リモートワークやテレワークと呼ばれる働き方は緊急事態宣言以降急速に進みました。近くで見れる立場にいるため、よりその変化を目の当たりにして驚いています。
テレワークという働き方は随分前からフォーカスされていたにも関わらずなかなか進みませんでした。理由としては社内の制度が整っていない、法律が追いついていない等積極的に動くことができないネガティブな要因が多くあったためです。
実際に今回テレワークを導入している企業も急ピッチで制度を整え、実施しているところも多くあり、よく実現したなと思いました。
何より私が驚いたのが、本当に数ヶ月で世界は一気に変わるんだなぁということ。資本主義の世界ではいろんな利害関係があるので、全体最適を考えて誰かが損をしてでも一気に推し進めるということはなかなかできません。でも今回は政府のツルの一声で日本全体が一気に舵をきったため実現できました。本当に驚きました。
変わった価値観
コロナ禍で私が勤めている会社の4月、5月、6月の業績が著しく低下しました。周りを見ても軒並み業績が下がっています。一説によるとリーマン以来の景気低迷だという話もあります。
一方で伸びている会社もあります。これを商機と捉えて攻めに転じている会社もあります。
個人的には大企業で働いているから安泰だとか考えていた部分もあるのですが、実際にこの状況で攻めに転じれるチャレンジ精神ある経営者はかっこいいなと思いました。それをできる企業の余力や遊び心もかっこいい。
結局コロナ禍は今後も続いていくので、この状況に早く順応し、その先を読んで動く。この精神は自分が常に憧れているもので、そういう大人になりたいと思いました。
なにをやるべきか
結局やりたいことは人それぞれで、その全てが否定されるものではないので、なにをしても良いと思っています。
自分がなにをやるか。それはやっぱり変わらず持っている身近な人と自分が楽しめるように日々考えて、チャレンジすること。今だとブログの運営とWEB解析士の勉強とYouTubeを始めてみたり、何か引っかかることはすべてやること。
手始めに4日前からブログの毎日更新を始めてみました。
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