ライブやフェスにいく時、せっかくなら知っている曲を聴きたいですよね。そのために曲の予習をすると思いますが、どの曲を予習したら良いかわからないってことありますよね。
ここで紹介するMONGOL800(モンパチ)の曲は過去のライブやフェスで演奏している曲を多い順番に紹介しているので、予習に役立ててください。
またファン視点でなぜこの曲が人気なのかを個人的な意見も踏まえて紹介したいと思います。
小さな恋のうた
言わずもがなの名曲。ドラマ・プロポーズ大作戦の作中歌としても大人気のこの歌はMONGOL800の代表曲。
キヨサクの自然体の声から始まり、ゆっくりと盛り上がりを見せ、サビで大合唱。ライブでは「夢ならば覚めないで~」のフレーズを観客全員で歌う演出があり、その時の興奮は半端ないです。
あなたに
この曲の醍醐味はサビ後半。
眠れない夜夢で逢えたら考えすぎて眠れない夜。という部分と、流れゆく日々季節は変わる花咲散れば元に戻るの。という部分。
メロディも詩も最高で、口ずさんでしまうフレーズです。
この歌は恋愛とも友情とも家族愛とも取れるすごく温かな歌のように感じていて、すべてを網羅してるにも関わらず薄っぺらくない歌詞が個人的には好きです。
DON’T WORRY BE HAPPY
沖縄のノリのように気楽で、気分はノリノリで歌える歌です。
恐れる事なく、楽しんで生きていこうと思える歌詞にギターのリズムがすごく合っていてライブではモッシュやダイブの嵐。
本人ではないです
OKINAWA CALLING
比較的新しい曲の中での定番曲がOKINAWA CALLING。
振り付けもあり、合唱するところもあり、初めてライブにいく人でもすぐに馴染むことができる曲です。沖縄民謡の掛け声も入って、南国の曲調に沖縄の雰囲気が全体で感じれる最高の曲です。
PARTY ※動画なし
1stアルバムに入っている全英詞のこの歌は、1stアルバムならではの粗削りな演奏とメロディですが、そのシンプルさがすごくノリ易く、思わずステップを刻んでしまう曲です。
所々に儀間さんのコーラスが入ってきて、より盛り上がりを演出し、ライブ会場は一気にダンスホールへ。
Love Song
ギターのソロから入るこの曲はシンプルで一気に描ける抜けるまさにPUNK ROCK。モンパチの曲の中では少し珍しい曲かもしれません。
曲の長さも短く、駆け抜ける感じが爽快です。
MVは動画をオーディションで選ばれたアマチュアバンドが参加していて、学生からおじさんまで幅広いファンが演奏していて、観るだけでも楽しいです。
宝物
沖縄の青空と穏やかな気候と人柄と風土と、全てを表現している曲。MVは公園のオブジェにメンバーやその他沖縄の人々と一緒に絵を完成させていくものになっていて、そこに映る人も街もTHE沖縄という感じがしていて、この曲を聴いている間は沖縄にいるかのような気持ちになれます、
face to face
4stアルバムからはこの1曲がランクイン。今までのアルバムとは違い、明るいだけではなく暗い部分や落ち着いた雰囲気を纏った曲が多いアルバムの中で、この曲はそのバランスが絶妙な曲です。
楽しいだけじゃ上手くいかず、壁にぶつかることもあり、また大人になることで現実が見えてきて、そこから新たにスタートする気持ちを描いたような曲です。
HAPPY BIRTHDAY ※動画なし
PARTYと同じく1stアルバムの粗々しく、シンプルで、盛り上がる曲。全英詞もバンド初期に多い特徴ですが、英詞だからこそメロディや演奏により集中できて盛り上がりがすごいです。
愛する花 ※動画なし
1stアルバムでは珍しい日本語の歌詞の曲がこの愛する花。この曲は1度聴いた瞬間に耳から離れないサビのメロディ。はじめに好きになった人も多いのではないでしょうか。
どこかお洒落さもある曲調が何度聴いても飽きさせない理由なのかも。
まとめ:MONGOL800こそ沖縄そのもの
個人的には他にももっと好きな曲がたくさんあるので、それは別の機会で紹介をさせていただきます
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