生きることに疲れたら青春パンクを聴こう

MUSIC

こんな人に読んでほしい!

◆明日も仕事がいっぱいで憂鬱だぁ
◆自分の存在意義ってなんだろう
◆何か面白いことをしたい

全然上手くない歌!
うるさいサウンド!
何を言ってるのかわからない叫び!
青春パンクはそれぞれの魂を表現したもの。

なぜか心に響く。

涙がじわっとでてくる。

心の奥にしまわれていた衝動が呼び覚まされる。

全然カッコよくなくていいから、ありのままの自分を表現しよう。
疲れたら青春パンクを聴こう。

青春パンクとは

メロコアやフォークソングに影響を受け、恋愛、友情、トラウマ、夢と情熱など若者の個人的なできごとや感情を主にテーマにした詞が特徴。

175R、太陽族、10-FEET、ムラマサ、GOING STEADY、ガガガSP、ロードオブメジャー、MONGOL800、銀杏BOYZなど甘い青春時代、辛い思春期を歌にしたバンドが多い。

なぜ今青春パンクをおすすめするのか

世の中は20年前とは様変わり。早いスピードで時代は流れていて、新しい情報をいかに大量に素早くキャッチするかが今一番重要な価値となっている。

疲弊して、落ち込んで、前を向けない人がそこにはたくさんいるような気がします。思い返せば学生の頃は楽しかったなぁなんてことを話すことも多いんじゃないですか。

おすすめバンド

太陽族

圧倒的にピュアな心を持った花男の歌。決して上手くない声で真剣に歌う姿がすごく心動かされます。歌詞は少年少女の時のドキドキ感や初恋の初々しさ、少し背伸びをした思春期の気持ちを歌っていてまだ狭い世界で最大限もがいている姿を精一杯歌っています。

ガガガSP

ハードコアな気持ちを熱い日本語とストレートな歌詞で歌う曲には懐かしさを感じます。卒業や晩秋は全力のスピードとパワーであの頃の気持ちを歌っていて、熱い気持ちになります。兵庫出身で震災の頃の悲しみや大人になってからのもがきや悟りを今も変わらずに歌ってくれるコザック前田はほんとにカッコ良いです。

MONGOL800

インディーズでミリオン達成した今も歌い継がれているバンド。沖縄出身、今もなお残る戦後の悲しみや沖縄のよさを等身大で歌ってくれているバンドです。息を吸うように歌い、生活の一部として曲が存在しているような、人生そのものを歌ってくれます。キヨサクの声は常になにか優しさに包まれ、それでいて強く、時に細く歌う。春夏秋冬、どんなシーンにも必要なバンドです。

GOING STEADY

圧倒的青春パンク。若者全員の気持ちを峯田のエゴだけで歌い上げる伝説のバンド。山形弁で、世の中への不満や、コンプレックスをを爆発させる。恋愛、初期衝動、友情、憧れすべてに対して思い通りいかない自分を嘆き、叫び、訴えるがなにも変わらない。しかし気づけばドラマの主演となり、有名女優と共演ができ、過去の自分のような人へメッセージを送る。すべてのストーリーが自伝のようで、共感することが多いです。

まとめ

✔︎人生に行き詰まっている人はまず青春パンクを聴こう

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